『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観て・・・

もともと小学生の頃、８０日間世界一周という映画を観て以来、
親にくっついては映画館に通い、中学生になってからは友人とよく映画を観にいっていました。
高校時代は映画研究部に入り、受験生にもかかわらず、日々の映画館回りのおかげで
時々そのまま観ていって良いよというお優しいお言葉に甘えたりと・・・
年間１３０本くらいの映画を観ていました。
大学時代も宝塚会館でバイトをしていたこともあって、暇があれば映画でした。

映画製作にも興味はありましたが、何のつても無く飛び込むほどの勇気も無く
同じ映像ですがスチルのほうに進みました。
まーいわゆる写真館のカメラマンです。
私の写真には、ライティングや絵作り、アングルや構図など、映画の影響は充分あると思います。

その後、婚礼に深く関わり、式場紹介やプロデュースなども経験し
最後は原点の写真に戻ろうと２００２年にスタジオをオープンしましたが、昨今の婚礼事情を
観ているうちにまたプロデュースやろうと思い、その一環としてシネマウェディングを立ち上げました。

社会人になってからは、レンタルビデオの普及もあり、映画館に行く回数はぐっと減っていましたが
シネマウェディングをきっかけに最近またよく観るようになって来ました。

さて、

先日、朝一番に行って来ました。

高校時代、よく映画を見ていた頃、宇宙物がブームでした。
スターウォーズ、未知との遭遇などなど・・・・
ヤマトはアニメでＴＶシリーズで放映されていました。
日本でも、深作監督の「宇宙からのメッセージ」などがありました。今では結構カルト映画的に
珍重されていますが。
ハリウッド制作のものと比べるとＳＦＸ・ＶＦＸの技術的な差は歴然としていました。

今回の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』もどうなのか？？？
と思っていましたが、白組（ＳＦＸ・ＶＦＸの会社）バンザイと言ってあげたいくらいの出来です。
日本の映像技術・クォリティーもハリウッドに近づいていますね。

映画自体の評価は敢えてしませんが、キムタクファンはもちろん、そうでない方にも充分お勧めできる映画です。

評価はこの方のブログを参考に！！

映画鑑賞はぜひバルト１１で！！！！

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