母べえ - ながら見

ながら（仕事しながら・・・）映画鑑賞記録・・・

製作の仕事をしながら空いてるモニターでAmazonプライムビデオで見れる作品を
「ながら見」するのに適しているかどうかを検証しています。
作品自体のレビューは他の方の物も参考にしてください。
見た時はプライムビデオですが、後に有料になっている物もあります。
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今日紹介するのは・・・



母べえ

何もなくても、母の手があった。悲しくても、母の胸があった――― 第76回米国アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされた『たそがれ清兵衛』、『武士の一分』の山田洋次監督が贈る、激動の昭和を生きた家族の姿を描く心揺さぶる感動作。日本映画界を代表する女優・吉永小百合、主演作『MONGOL モンゴル』が米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた浅野忠信、『武士の一分』で鮮烈なデビューを飾った檀れいら、実力派の豪華キャストが共演。第58回ベルリン国際 映画祭、コンペティション部門出品作。

監督 山田洋次
主演 吉永小百合, 浅野忠信, 檀れい, 志田未来
助演俳優 佐藤未来, 坂東三津五郎
再生時間：2 時間13 分

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ストーリーは判りやすく、淡々と進んで行くので「ながら見」はしやすい・・・
ただ、内容的には反戦思想の国賊としてとらえられた父を家で支える母と娘の物語で
投げかけている物は重たい。
見終わって気持ちがいいかと言われると、そうではなく複雑な悲しい気持ちの方が強い。
従って仕事中の「ながら見」には向かないと思う。
「ながら見」度　　２０点 作品としては８５点


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