残念な事！

昨今ネットでわ◯みの料理が、メニュー写真と実物とがあまりにも違ったと

話題になっていますね。

私も過去に世界の◯ちゃんの話題を書いた事が有ります。

それと似たような事が先日も有りました。ここに記事が☞☆

これがメニュー写真


こっちが実際に出てきた商品


メニューの写真も決して良いとは言えないですが、

メニュー写真に求められている事は、実際に出て来る物と同じ内容である事！！

具材やチーズの内容、諸々・・・こんなに違っていてもいい物でしょうか？？？



料理の撮影には大きく分けて２種類有ります。

カレーのルーやシチュー、簡単料理補助商品等のパッケージ写真。

実際に提供される料理の見本写真（メニュー等）です。

前者に関しては、消費者それぞれで出来上がりは違う訳ですから、
いかにその内容を伝えるか？
美味しそうに見せるか？？
作りたいと思わせるか？？
と言った事が目的ですから、色彩、配置など自由に撮影出来ますね。

後者はどうでしょう、
写真と実物が違う物では話になりませんね。
ですから、私はこの場合必ずお客様に提供される物をそのまま作ってもらいます。
その上で、いかに美味しく見えるかを考えて写真に収めます。
この時点で配置等を変更してもらう事は有りますが、
その場合は変更後の形で提供してもらいます。

どちらが難しいとか言う問題ではなく、突き詰めればどちらの撮影も大変です。

ただ、カメラマンが最終的に何に使われるのかを把握し、その目的に応じた

撮影をしていかなければいけないのです。





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