出雲大社御本殿特別拝観

またまた皆様大変お久しぶりです。
前回の更新から早4ヶ月。この間更新を試みつつもなかなか思うようにいかない状況に、とうとうもう一人引っ張り出されることになってしまいました。





唯一スケジュールの空いた15日、出雲大社御本殿の特別拝観に行ってきました。
8月に入って葉書での事前申し込みがあることを知り、慌てて出しましたが、残念ながらもれてしまい、当日の整理券をゲットすべく、新聞配達よりも牛乳配達よりも早く出発して、出雲大社に7時半には到着。
既に長い行列でしたが、神社さんの配慮もあって8時から拝観が始まり、私たちは9時半の整理券を受け取ることができました。





いよいよ御本殿へ。
許された者が、限られた時にのみ入ることのできる場所だけに、心が引き締まります。
鳥たちですら身体を休めることのできない造り。
八雲の所以や心御柱（しんのみはしら）の説明など伺いながら、古代の出雲を想います。





『「だいこくさま」と申せば、出雲の神さま、出雲の神さまといえば「縁結びの神さま」と申しますが、この「縁結び」ということは、単に男女の仲を結ぶことだけでなく、人間が立派に生長するように、社会が明るく楽しいものであるように、すべてのものが幸福であるようにと、お互いの発展のためのつながりが結ばれることです。だいこくさまが「福の神」と慕われ、すべての人々から広く深く信仰をおうけになっているのも、この「むすび」の御霊力（みちから）、いいかえれば、愛情を私たちに限りなく、そそいで下さる神さまであるからです。 』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（出雲大社ＨＰより）

出雲大社で“しあわせの鈴”をいただきました。
皆様とのよき御縁がありますように・・・